高瀬川七倉沢

日程：2017年8月20日（日）
メンバー：4名（山岳会）
ルート：七倉荘－七倉沢－二俣－奥の二俣手前

週末は土日で小川山予定だったが、天気も不安定だしーと延期に。でも、たき火用の肉を用意してたし、どこかで食べよかとの話で七倉沢。

七倉荘に9時集合。長野からだと90分くらいで、ちょっと時間かかる。橋を渡って七倉沢沿いの登山道を5分ほど進むと堰堤。高さがあるから、もう少し先で沢に下りて入渓。ネットで七倉沢の記録はちらほらあるけど、そんなに有名でもない沢なのに先行者10名の団体。

序盤のボルトラダーのスラブ。巻けばいいけど、とりあえずチャレンジして、ドツボにはまる。沢タビでは厳しい。

沢はひらけており、明るい。天気よければ、バシャバシャやりたいけど、この日は寒い。

10mほどの滝。左岸から登るも支点とれず、上部に腐ったハーケン1つ。1歩がでれば滝の落ち口から抜けれるけど、すべったらハーケン抜けて7、8m落ちて滝つぼ。素直にあきらめて、戻る。右岸から高巻く。

お昼頃、10m滝。右岸から行けそうだけど、今日はこの辺でーということで、ここで戻ることに。

所々、懸垂を交えて下山。きれいなU字型の5m滝。

七倉沢はアプローチも近く、明るい良い沢で◎。滝が多いし、アクアステルスの類がほしいところ。ちなみにロープは滝も多いし、50mと30mの2本持ち。