2017年3月6日月曜日

権現岳東稜

2017年3月4日(土)-5日(日)
 ルート:1日目 美しの森9:45‐出合小屋11:55‐分岐(テント設営)‐取りつき下見
     2日目 権現沢左俣2:30‐ゴルジュ‐稜線‐バットレス下取りつき7:45‐2ピッチ9:35‐稜線主稜線10:05‐ツルネ‐美しの森15:05
メンバー:2名(山岳会)


8時に松本に集合して、美しの森へ。途中のコンビニでライターとホッカイロ買い足す。重い荷物を背に出合小屋まで。途中で権現岳が見えてくる。バットレスは黒々としていて、雪ついてなさそう。

出合小屋に12時前に到着。明日、天狗尾根に行く2人P、これから旭岳東稜の稜線でテント泊3人Pいた。

小屋の先の分岐でテント設営。権現沢はトレースうっすら。木曜日の積雪のせい。テント立てて、トレース付けに出かける。途中のゴルジュはすごい。りっぱ。ゴルジュの先の左岸ルンゼは雪深く、サラサラ。明日が思いやられる。
翌日は1時に起きた。どうせ寝れないけど、今までで一番の早起き。雑煮を食べても2時前。いくらなんでも早すぎると、しばしだらだら。2時半過ぎに行動開始。。

雪は昨日と同じくサラサラ。バットレス下のナイフリッジまで、わかんでラッセル。ここまで4時間半もかかって、ぐったり。リッジは右のルンゼからバットレス左下を目指して直登。岩場下に1本だけある立ち木からは、バットレスを左から周り込むように10mほどトラバースで取りつき。雪を掘るとハーケン1枚だけ出てきた。BDのナイフブレードを足して、支点とした。

ここからは50mほどの岩場でⅣ、Ⅳの2ピッチが一般的の様子。先どうぞということで、1ピッチ目をやらしてもらう。そのままつるべで2ピッチ目で立ち木の終了点。あとは主稜線まで歩く算段。が、1ピッチ目の終了点が分からず。もっと上かなと大分上がってしまった。2ピッチ目が大分短くなってしまい、申し訳ないことになった。

10時前には無事に主稜線到着。となりの旭岳東稜の五段の宮の取りつきには、昨日の3人Pかな?準備していた。きれいに五段の岩場になっていて、見栄えする。

ギボシ方面にも人。いつか行ってみたいな。
権現岳と富士山。稜線は少し風があったけど、いい天気だった。権現岳直下の梯子は異様だった。

2017年2月26日日曜日

乙女沢

日程:2017年2月25日(土)
ルート:西沢渓谷駐車場7:15-乙女の滝-大滝前-乙女の滝-西沢渓谷18:00
メンバー:山岳会3名

出だしの乙女滝。50mロープいっぱい。
7:00過ぎに西沢渓谷の駐車場到着。車2台だけ。東沢を進む。鶏冠谷出合いでアイゼン履いて川をまたぐ。ホラ貝のゴルジュ入口。
凍っているところも多く、乙女沢の出合まで3時間近くかかった。先行パーティーが2名。無雪期の乙女の滝はこんな感じ。
80m大滝下で時間切れ、5回ほど立ち木で懸垂して戻った。
対岸側に東のナメ滝。全然凍ってないように見える。日が当たるからかな。

2017年2月13日月曜日

善五郎の滝

日時:2017年2月12日(日)
場所:善五郎の滝
メンバー:山岳会3名


乗鞍の善五郎の滝でアイスクライミング。松本に8時集合で9時ぐらいには駐車場着。散策コースを10分くらいで善五郎の滝。スノーシュートレース沢山。

2パーティーがすでに準備中で、順番待ちをして右の小滝、午後は左の方でトップロープで遊んだ。アプローチは短いが、待ち時間は寒い。

2017年1月30日月曜日

裏同心ルンゼ

日時:2017年1月29日(日)
メンバー:3人(山岳会)
コース:美濃戸口7:25-赤岳鉱泉9:40—裏同心ルンゼ-大同心14:20-美濃戸口16:45

もう時期的に雪で埋まっているのではないかーと話ながら行ってみたが、やはり埋まっていた。。

出だしの滝でトップロープで練習している人がいた。滝のほとんどが雪で埋まっているが、トレースはあった。
大同心基部への最後の登り。
小同心。懸垂で下りていた。赤岳鉱泉でこのパーティーについて聞かれた。
もっと早い時期に行かねば。

2017年1月3日火曜日

横尾尾根‐槍ヶ岳

◇日程:2016年12月28日-31日、一人
◇ルート:上高地-横尾-3ガリー-横尾尾根-大喰岳-槍ヶ岳の肩-中崎尾根-新穂高温泉
◇コースタイム:
 28日:釜トンネル9:30—横尾13:40—3ガリー上のコル17:00
 29日:出発6:30-横尾ノ歯10:15-天狗のコル11:30-稜線13:40
 30日:出発8:30-大喰岳10:00-槍ヶ岳の肩10:30-千丈沢乗越-槍平小屋13:45
 31日:出発8:00-新穂高温泉11:00


新島々~中ノ湯~釜トンネル~上高地トンネル~横尾


アルピコ交通のバス松本-高山線、新島々8:20発で中ノ湯へ。登山客7、8人。道が凍っており、到着時刻よりちょっと遅れて、中ノ湯9:30着。
釜トンネル入り口では、長野県警?かな、登山計画書の提出確認あり。

釜トンネルをヘッドライトで歩き、2016年の山の日前にできたばかりの上高地トンネルを抜けて上高地バスセンターへ。河童橋周辺はスノーシューを楽しんでいる人、カメラ撮影の人がちらほら。

だんだん晴れてきて、前穂高が見えてきた。風強そう。

横尾~3ガリー(泊)

横尾手前まで行くと横尾尾根の末端が見えてくる。はっきり分かるギャップが、右から2ガリーと3ガリー。横尾冬期小屋には誰もおらず。小屋前で水が流れていたので、補給だけして前進。

屏風岩を見ながら、橋を渡ると新しいトレースはなくなって、これ以降は年末はまだ誰も入っていない様子。2ガリー、3ガリーの場所は登山道からでも見える。

積雪が少ないので、ガリーから尾根に上がった。古いトレースがあり、クリスマスごろのかな。ふみ抜き多いので、わかんで3ガリー上まで上がった。17時頃になったので、コルでテントを張る。

3ガリー~横尾ノ歯

2日目、晴れ。コルからP4へは急斜面をアイゼンで木登り交えつつ。残地ロープが多い。

稜線は踏み抜きが多く、わかんに履き替えた。登り辛いところは、わかんにアイゼンで。

北穂穂高岳。

横尾ノ歯~天狗のコル

横尾ノ歯。こんもりと雪が岩にのっている。ロープ出さずに通過。

横尾ノ歯は、両端が切れ落ちており、小ピークを3つほど越えていく。2つ目のピークは左から巻き、下の写真のところをトラバースする。残置ロープがあったけど、切れかかっていた。

3つ目のピークは下りるところが、両端切れ落ちており、怖かった。

抜けると、天狗のコルに見えるが、意外に横尾ノ歯と天狗のコルとの間はアップダウンがあり、時間がかかった。

天狗のコル~稜線(泊)

天狗のコルを過ぎると、だんだん西の方より黒い雲。風もでてきて、視界が悪くなった。

13:40、南岳-槍の稜線に上がったが強風で歩けない。地吹雪みたい。しかも真っ白なので、再度登ってきた斜面にもどって、斜面を削ってテント設営。入口をフライでふさいだが、夜は雪が吹き込んできて、何度も雪かき。テント内に雪が入り、シュラフが濡れて寒くて眠れず。

稜線~中岳~大喰岳~槍ヶ岳山荘

3日目朝、6時頃外を見るも、雪が降って視界が悪いので、二度寝。
8時頃、青空が見え始めたので、稜線に上がり、槍方面へ。強風は変わらないが、天気は回復傾向。

飛騨乗越に着いたとき、ちょうど飛騨沢から2名登ってきた。ちょっとびっくり。このトレースで下山しようかなーと一瞬考えたが、やっぱり予定通り中崎尾根にした。

槍ヶ岳の頂上へはトレースはあったが、登っている人はいなかった。風強いし、寒いし、疲れていたので、頂上へはまた今度にした。

槍ヶ岳山荘~西鎌尾根~中崎尾根~槍平小屋(泊)

槍ヶ岳山荘の直下は氷化している部分もあり、後ろ向きで下りる場面も多かった。千丈沢乗越からは、風もなくなり、のような穏やかな晴天。中崎尾根の樹林帯は雪が深かったので、適当な支尾根から飛騨沢に下りた。13:40槍平小屋に到着。

このまま新穂高に下りても、帰りのバスがもうないので、槍平でもう一泊。小屋横の沢で水が汲めた。テントは10張ほどはあり、大盛況だった。

晴天下で濡れたシュラフ、ダウンを干すも、15時頃には太陽が尾根に遮られる。あとはテント内で自力で乾かす。槍平は標高で、寒かった。今回は食事をすべてラーメン、ベーコン、餅にしたが、飽きた。

槍平小屋~新穂高温泉

4日目の朝は、具のベーコンと餅だけに食べた。

新穂高温泉11:30発濃飛バスで新島々へ戻った。槍の頂上へは行けなかったが、自分でトレースできて満足な山行だった。

参考図書

・横尾尾根 
日本雪山登山ルート集
岳人2011年1月No.763、岳人2008年1月No.727
・中崎尾根 
雪山放浪記
岳人2008年1月No.727