2020年1月3日金曜日

黄蓮谷左俣(甲斐駒ヶ岳)

2泊3日で、南アルプス甲斐駒ヶ岳の黄蓮谷へ。
1日目は、尾白川渓谷駐車場から入山、五丈小屋まで。

初日はここでテント泊。
すぐ先の鞍部には、祠があって石造物がたくさん。
甲斐駒ヶ岳は開山して、200年とちょっとらしい。明治~昭和の文字が見られた。
少し登ったところには、石の祠とレリーフ。
中は人がかがめば入れる大きさ。
―翌日。
夜明け前から黄蓮谷へ下る。トレースあり。

アプローチはレリーフのある岩の奥から下りていく。GPSの軌跡は大まかにはこんな感じ。
途中で千丈ノ岩小屋の横を通て、千丈ノ滝の上辺りに出られた。
他のパーティーは、コルから五丈ノ沢を下ったとのこと。
まだ、日の出前。
稜線に朝陽。ここが二俣。左俣は雪で埋まっていて、分かりづらい。
大分雪も積もっており、アイス部分がでたりでなかったり。
垂直の滝。大きかった。
最後の滝。
振り返ると八ヶ岳。
山頂を見ながら、稜線へと詰めて登って行く。
右手に甲斐駒ヶ岳の山頂辺りが見えた。
山頂横に剣が二本。
つめのGPS。最後の開けた三俣状まで行かず、最後の滝を少し上がったところから、左俣をつめていった。大分、ショートカットできた感じ。
登山道をどんどん下る。途中の岩陰にもこんな石造物がたくさん。
七丈小屋で小休止して、テントにもどる。翌日下山しました。