2017年9月17日日曜日

上楠川百丈沢(戸隠)

日程:2017年9月16日(土)・曇り
ルート:西岳登山口8:00-林道-二俣-百丈沢-百丈滝-ゴルジュ‐10m滝-14:30-西岳登山口18:30
メンバー:山岳会3名


1週間ぶりに再び百丈沢。先週は、2段30mの百丈滝を高巻きで見て、装備不足から退却。今回は、50m×2本を持参し、単独じゃなくて、山岳会3名で。百丈沢に入り、左に曲がるゴルジュ帯の入口まで90分ほどで到着。

ゴルジュ帯入口から、奥の方に百丈滝が見える。

ゴルジュは、出だし3m滝。越えると、4mCS滝。ずぶぬれになりながら登ろうとするが、余りにも寒くて、敗退。皆もやらないとのことで、結局ゴルジュ帯は全部右岸から高巻き。帰りにゴルジュ帯はすべて懸垂で通過したが、きれいな廊下地形もあり、真夏だったらいいとこかも。。

右岸を10分ほど登り、2段30m百丈滝の滝つぼ目指して、懸垂下降。左俣に少し進んで、百丈滝を巻くように高巻き。草付き斜面は、草が弱く時間がかかった。かなり上まで登って、しっかりした立ち木から50m×2懸垂。

奥のゴルジュ帯。V字谷で明るく3~5mくらいの連瀑帯で1つ1つに時間がかかる。両サイドは切り立った崖。

奥のゴルジュ帯を抜けると、傾斜のゆるめの滝がいくつか。進む方向を左に変えて、手頃な滝が続く。

14時過ぎ、少しずつ水量が減り、源頭に近づいてきたかなという感じ。

14:30水量は少ないが10m滝が出てきた。標高が上がり、もやっており、現在地がはっきりしないが本院岳まではまだまだのはず。相談して、ここで撤退。あと滝がどのくらいあるのかもわからないし。そもそも、3連休は台風直撃で、今日もなんでまだ雨が降ってないのか、不思議なくらい。

往路を戻る。途中何度か捨てなわで懸垂。高巻いた出だしのゴルジュ帯に、きれいな廊下があった。縦にまっすぐ7、8mの長さで伸びている。深さは胸くらいで、足がつかずに皆パニクる。

廊下を下から見たところ。真っすぐのびて、いい地形です。

結局、懸垂にも結構時間がかかり、最後は真っ暗の中、ヘッデンで下山。

百丈沢は戸隠らしい大岩壁に囲まれた中に、大きな滝、ゴルジュもあり、出だしにはナメも一応あるし、稜線に抜けられれば本院岳へダイレクトに行けるし、中々な手応え。結局、稜線までは抜けられなかったど、◎な沢でした。もう水をあびると寒いし、また来年。